手取り13万円だけど丁寧な暮らしがしたい

田舎の雑貨屋でアルバイト、へんてこアパートでひとり暮らし。

ひとり暮らしに必要無かったもの

 

ひとり暮らしを始めて2年弱、大きいものや生活に必要なものはだいぶ揃い、ひとりでの暮らしに慣れてきました。たまにお気に入りや買ってよかったものを紹介してきましたが、逆に買って後悔したり結果買わなくてよかったものなど、個人的に思うひとり暮らしに必要無かったものたちを記録していきます。

 

・テレビ

最近のひとり暮らしに必要無いものの定番のテレビ。やはり必要無かった。そういえば新生活の時期に売られる家電セットなんかも冷蔵庫、洗濯機、電子レンジに掃除機や炊飯器がつくかつかないかぐらいでテレビが標準でセットになっているのが減っている気がする。

たまに訪れてくれる友人もテレビを持っていないので特に違和感なく過ごせている。ただ一時期付き合っていた恋人はテレビっ子だったので一瞬買おうか迷った。(タブレットで好きなアニメを流していたので特に困らなかったが)

 

・安い掃除機

ひとり暮らし始めた当初は掃除機を持ってなくフロアワイパーで掃除をしていた。基本的に床はフロアワイパーで十分だったが窓サッシや玄関の凹凸面のある部分の掃除がしにくく、ひとまず数千円の安い掃除機を買った。そしたらまあ吸わない。口コミなどを見て買ったが僕には合わなかったようで使いにくかった。

吸わない&排気口が吸い込み口の近くにあるので吸う前に排気でゴミを拭き散らかす有様...。結局掃除機は使わずに、今はフロアワイパーで掃除しにくい場所はほうきやぞうきんで掃除をしている。

もし掃除機の買うならもうすこしお金を出してマキタやシャークのものを買おうかなと思う。

 

・ビーズクッション(人をダメにする系ソファ)

これは悩みに悩んで購入しました。現在は手放しています。

買って後悔はしてないけど結果要らなかったなーって思ってます。買ったのはこの無印良品体にフィットするソファに生成色のソファカバー。

www.muji.com

カーテンや寝具を生成色で揃えているので統一感があり部屋には合っていたのだが、なんせ存在感がでかい。何置いても目線が全部ソファに向いてしまう。あと本当に人がダメになってしまう。仕事終わり、帰宅してひとまずソファへ座る。気づいたら1,2時間なんてよくあった。(ある意味それがこのソファの魅力ではあるが)

カバーは洗えても本体は一生洗えない&うちのベランダでは干せない環境であり衛生面的にも不安だった為すこしへたった一年ほどで手放しました。

 

・加湿器

ひとり暮らしを始めて初めての乾燥シーズンは室内干しをしたりお湯を沸かしたりして部屋を加湿して過ごしていました。今シーズンは職場の福利厚生としてマスクや加湿器などウイルス対策グッズの補助が出た為、加湿器を購入。

ただまあ案の定掃除が億劫になりすこしずつ出番は減っていく...掃除が億劫になるわりには掃除してない加湿器は使いたくないという絶妙な神経質さ。そして勤務時間が変わり割りと毎日ゆっくりと湯舟に浸かれたので浴室からの湿気でだいぶ部屋は加湿されたのも加湿器の出番が減った理由のひとつ。(僕の部屋はワンルームでガラス戸一枚で水回りを分けている)

風邪予防の為の加湿器なのに掃除不足で菌が繁殖し咳っぽくなり...なんて本末転倒。コンパクトな部屋のひとり暮らしだったら部屋干しや浴室からの湿気でカバーしたほうが楽かも。

 

・お洒落なハンガーラック

こんな感じ。生活感を感じさせないすっきりとしたデザイン。

flymee.jp

僕の部屋は備付けの収納がかなり少なく、90cmほどの幅の小さなクローゼットとキッチン周りの棚のみ。クローゼットには生活用品も収納しているので衣類の一部もハンガーラックに収納しようと思っていました。

ただこういうお洒落なラックをお洒落に使う場合ってたいして服掛けれない。だいたいの商品画像がモノクロの衣類を1,2枚しかかけて無い。自分の持っている衣類を10枚ほどかけたのを想像したらこんなお洒落なハンガーラックじゃなくてもいいなと思った。

ワンルームだから調理時の匂いとかも衣類につきそうだしね。今は備付けのクローゼットをうまく工夫して使っているのと、このクローゼットに入りきる量だけ買うって事にしています。

広い玄関だったり、部屋が複数ある場合はお気に入りの服だけをすこし掛けてディスプレイするように収納するのも素敵だな~とは思う。現実はなかなか難し...

 

他にも探したらごろごろ出てきそうだけど今回は一旦このへんで。

個人的に思う、ひとり暮らしに必要なかったものでした。

 

あんころもちお

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