手取り13万円だけど丁寧な暮らしがしたい

田舎の雑貨屋でアルバイト、へんてこアパートでひとり暮らし。

母性、桜を買う、ホットドック

 

終わりの見えない仕事が続く。ついさっき店を畳んだと思ったら今は一から店を作ることをしている。まさか始まったばかりの2023年でお店の閉店と開店両方とも経験できるとは...。

お店の準備をしつつ新人スタッフの研修も行う。私もついさっきまで研修受けていた側だったのが気づいたらもう教える側になっていた。でもこれが結構やってて楽しくて復習になったので良い勉強になった。レジ操作やラッピング業務のトレーニングを一緒に行う。みんな手が震えている。わかる、わかるよ~。脳内ではすんなり出来ているのにいざ実際に人に見られながら行うと商品を手に取るだけなのに緊張で震えてしまうのだ。私まで緊張がつたわって少し背筋が伸びた。ここ最近は研修かパソコンと睨めっこばかりなのでそろそろいらっしゃいませって言いたくなってきたがここまでつきっきりで仕事を教えることはしたことなかったのでなんだかより愛着というか母性のような感情が芽生えそうだった。(無いだろうけどこれでバックレとかあったら泣いちゃうかも)

 


 

母親と休みが合ったので一緒に郡上八幡の方へドライブに行く。道中いくつか道の駅もあり、1時間ちょっとでお土産ものやカフェなど、散策できる街並まで行けるのでちょっとした旅気分でドライブできるのだ。道の駅で野菜や果物など旬のものや食べたことないものを見つけるのが楽しい。今回は食材こそ購入しなかったがかなり大振りの桜の枝が280円で売っており即買いした。駅の花屋さんで買ったら1000円近くするんじゃないかな。蕾がかなり固く咲くか心配だがこれから暖かくなるのできっと大丈夫だろう、そもそも枝が立派でそれだけでかっこよいし。

そんなこんなで郡上八幡(街並み)に到着。平日の昼過ぎだからなのか人通りが少なく、貸し切り気分。少し寒いけど日差しが暖かく散策にはぴったりだ。

先日始めた歩数系ポイ活アプリを母親にも進め、一緒に起動しながらあたりを散策。京都がすきな理由のひとつである観光地と暮らしの場が混ざり合っているところがすごくすきでここ郡上八幡もそんな感じ。観光客向けの施設やお店がある中、金物屋精肉店、銭湯などの地元の人の暮らしとなる場所も散らばっている。こういうところに住んでみたいなーと思いつつ、でも車ないと厳しそうだなーとか冬場は雪がすごそうだなんておしゃべりしながら歩いていく。

そしてお気に入りのお店である「gugulab」へ

gugulab-gujo.com

古民家,古道具,和モダン,レトロ,暮らし...あたりのワードに興味がある人ならきっと好きになるお店。本格的なリメイク家具からお土産にもなる器や雑貨まで揃っているのでっぜひ訪れてほしい。

そんなこんなでお昼時、ランチをやっているカフェを見つけたので入店。

箸立てになっている湯のみ、よく見ると郡上八幡って書いてあってかわいい

キャロットラペが美味しいサラダに具だくさんのスープ(器がとても好み)、そしてハード系パンのホットドックのセットだ。パンが柔らかいホットドックも好きだけどハード系だと食べ応えと小麦味わってる...!感があるのでこっちのほうが好みかも。しかもなんだか良さそうなソーセージだしね。どこの使っているんだろう。

そして食後の運動&ポイ活アプリを進めるべく街並みをかるくもう一周して帰宅。ここ最近平日が忙しく目がぐるぐるしていたのでゆったり旅気分が味わえて良かった。京都と郡上八幡はなんだかんだ年に2,3回は行く、私のすきな場所である。

ちなみに買って持ち帰った桜の枝。現在で買って一週間弱くらいだがほんのり蕾が柔らかくなってきたかも。まだ何色が咲くがわからない。

 

 

あんころもちお

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