手取り13万円だけど丁寧な暮らしがしたい

田舎の雑貨屋でアルバイト、へんてこアパートでひとり暮らし。

ウインナー、糠漬け、サスティナブルな飲み会

 

京都から帰ってきた夜、明日の仕事にそなえてすこし憂鬱な気分を晴らそうとパーティーを開催した。頂き物のちょっと高そうなウインナー、京都で買った糠漬け、お酒はないので以前に道の駅で買った瓶に入ったリンゴジュースを開けちゃおう。栄養バランスなんて気にしません。パーティーだもの。

ウインナー&糠漬けパーティー(参加者1名)

普段ウインナー類はあまり食べなく、魚肉ソーセージばっかりだったので嬉しい。パッケージにも書かれていたが調味料を極力減らして作っているらしく味は以外とあっさり。強めに塩をふって焼いたほうれん草と相性抜群だった。そして箸休めに糠漬けをぽりぽり。お酒好きだったらこれは飲んじゃうメニューなんだろうなあ...飲めなくはないけど買ってまでは飲まないタイプだ。リンゴジュースも意外と合うよ。まったり濃いタイプのリンゴジュースだったので水をのんだり糠漬けをつまんだりとちびちびと楽しんだパーティーだった。

 

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今日はこの店では最後の出勤日。この前転職したばかりでは...と思われそうだが転職ではなく異動である。昔ながらの商店街の中にある小さな雑貨屋さんでの勤務だったが私の自宅のすぐ近くに大型の路面店として出店したのだ。

私は前職も家具やアパレルを扱う雑貨屋ということもあり似たようなラインナップの現職のお店では、経験者として是非大型店に異動して新人スタッフの教育や店舗運営の中心として働いてほしいと言われてしまったのだ。人間関係も良く、小さく穏やかなお店で自分なりのペースで仕事が出来ていたので正直少し残念な気持ちもあったが、大型店のスタッフということで給与も少しあがり、新しいお店を自分たちで1から作るのはとてもわくわくすることなんかじゃないかと思い承諾した。まあ断れる雰囲気じゃなかったんだけどね。

そして仕事帰りに送別会として近くの回らない寿司屋で飲みに行くことに。ご時世の事もあったしそもそも私はあまりお酒を飲まないのでこういう場はかなり久しぶりだ。席につき飲み物を注文。みんながとりあえずは生でいいよね?みたいな空気になってきたが、あまりビールが得意ではない私。ここで主役の私が空気をぶち壊していくぜ。「私、レモンサワーがいい!」と言うとぽつぽつとじゃあ私も...私はジュースがいいなとみんなそれぞれ飲みたい飲み物を注文。ほらやっぱり~。

もちろんみんなで同じ飲み物を乾杯するのも楽しいけどもし苦手なものがあるのならば飲み会をより楽しむために各々がすきな飲み物を注文するのが良いんじゃない?って思ったのだ。飲み残したらサスティナブルじゃないでしょ。(?)

回らない寿司屋なんてそうそう行く機会ないし、飲まない分食べないと勿体無い(といっても最終的に店長が全額出してくれた...ありがたや...)鰻に帆立、マグロやサーモンなど高そうなものを食べる。更に大トロの鉄火巻きなどをどさくさに紛れて頼む。寿司を食べながらふとみんなってマスクを取るとこういう顔なんだ~って思って面白かった。今ならではだね。

2,3時間ほど飲み食いしていたらラストオーダーに。みんなはまだ飲み足りないらしく二軒目を探していたが私はたらふく寿司を食べて満足&電車の時間もあり帰ることに。送迎される私抜きでまだ送迎会は深夜まで続いたそうだ。

 

 

あんころもちお

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