リップクリーム、お惣菜のコロッケ、パイナップル - 手取り13万円だけど丁寧な暮らしがしたい

10月4日(水)

ぐっと気温が下がってきた。暑がりの私は10月はまだ夏。10月はまだ夏。と暑さに油断しないように気を張り詰めていたが(一度秋を認めてしまうと28℃とか30℃とかの気温にうんざりしてしまう為)10月は秋って認めても良いかもしれない。濃い茶色のパンツとベージュのさらさらとした半袖Ｔシャツに茶色のチェックシャツを合わせて全体的に秋っぽい格好で職場へ向かう。

仕事帰りはぐっと冷えてきた。つい先日まで夜遅く帰った晩御飯は冷や奴なり素麺なりと冷たくて簡単に済ませられるものばっかりだったが流石に冷えてきたので冷蔵庫に余り物で味噌汁を作る。

疲れて夜遅くなった晩御飯は豆腐や納豆などの植物性の蛋白質を摂ると翌朝元気になれる気がするので最近は冷蔵庫に豆腐と納豆は必ずストックしている。

そして今日はリップクリーム解禁日。リップクリームの苦手な私が唇の乾燥や皮むけに耐え切れずに購入した無印良品のメントール入りのリップクリーム。数年前使った時は石でも塗ってるんかと思うほどに固く塗れている感が無かったが、今回のはスルスルと溶けるような塗り心地。パッケージは変わってないような気がするが、改良されたのだろうか。唇で溶ける感じが楽しくて少しリップクリームの苦手意識が減った。

10月6日(金)

今年は茄子があまり安くならなかった気がする。それでもここ数年で一番茄子を食べた年だったな。先日道の駅で買った茄子で作り置きしていた揚げ浸しと、東京旅行で買った肉のハナマサの食べる生姜で作った生姜ご飯。小分けして冷凍しておいたお惣菜のコロッケで簡単なお弁当。ご飯に色があると急にちゃんとしたお弁当感が増す気がしてなんかいいね。別に誰かに食べさせるわけじゃないんだけど。

そしてお弁当を作ったあとはキッチン棚をガサゴソと整理する。ずっと小さなカトラリーケースにカトラリーと菜箸などの調理用の物も一緒にむりくり入れていたのでもやもやしていたのだ。それぞれのサイズにあったケースを購入しキッチンの引きだしにおさめていく

普段自炊をしていると行っても簡単な料理しか作らないので調理器具はこれだけで十分。たくさんに調理器具がぶら下がっているキッチンに憧れて一時期はいろんなものをぶら下げていたが掃除が億劫になるのと調理スプーン一本でなんでも対応出来るのとでじわじわと減っていき今はこのケースに入っている分だけ。鍋類も焼く煮る揚げるが出来る深めのフライパンと小鍋、ほぼ冬場に使う湯たんぽ専用になっているやかんの3つだけだ。キッチン収納に関しては一人暮らし向けのワンルームアパートの割には結構大きめの収納棚が備付けであるが、いかに収納の余白を作るかが私の変な楽しみになっている。

10月9日(月)

今日は週に1度のスーパーでの買出し日。無性に果物が食べたくなって果物売り場でウロウロする。果物って余裕が無いと買えない。まずは最低限必要な野菜、肉類を買い、主食となる米や麺などを買う。そして嗜好食品として安価なお菓子を買う。そこで更に果物となると中々手が出ない。冷静に考えると外食やコンビニ1回分で十分な果物買えるんだけどね～。スーパーで果物の値段を見るとつい躊躇してしまう。