手取り13万円だけど丁寧な暮らしがしたい

田舎の雑貨屋でアルバイト、へんてこアパートでひとり暮らし。

手取り12万だけど丁寧な暮らしがしたい。

 

今年も今日でおしまい。

今年は自分の中で一番環境が変化した年だった気がする。

 

岐阜に引っ越して初めてのひとり暮らし。

ひとり暮らしを始めたタイミングでバイトから正社員となり収入がぐんと増えた。

だけど体重がぐんと減った。食べても食べても痩せていく。そしてなぜか視力もぐんぐん落ちていく。過剰なストレスが原因だった。

 

一年ちょっと頑張ってみたけど結局正社員をやめ、街の小さな雑貨屋さんでバイトを始めた。週4,5回8時間ほどの勤務。接客が好きだったことを改めて気づいて久しぶりに仕事が楽しいと思った。収入がぐんと減ったけど体重がぐんと増えた。むしろちょっと太った笑 視力は戻らなかったけど...。

 

久しぶりに仕事が楽しいと感じた。これぐらいのペースで仕事をしていきたい。でも収入面では不安がある。

手取り12万でひとり暮らしをしている人は居るのだろうかと調べてみる。ブログやSNSで調べてみるががひとり暮らしではなかったり、更新が途絶えてたり。こうなったら自分でなんとか手取り12万でやりくりしていこうと思った。

 

でもギリギリの生活はしたくない。ご飯を我慢したり寒いのを我慢したり。たっぷりの野菜に少しのお肉。炊き立てのご飯にお味噌汁。時間のあるときにはお湯を張ってゆったりとお風呂に入ったり。私の「丁寧な暮らし」の定義はこんな感じだ。贅沢な暮らしは出来ないけど丁寧な暮らしなら工夫しだいでやっていけるはず。今後の事も考えなくてはいけないけどひとまず「暮らし」をしていけるように。

 

年齢や性別で物事を判断したくないけど私の性別で年齢で手取り12万はかなり少数でしょう。みんな頑張って仕事してる。ひとりでバリバリ働いている人。家庭を持って仕事や家族を頑張って支えている人。時々周りを見て漠然とした不安になる時もある。なんならこのブログを見てもっと危機感もてよ。なんて思う人もいるでしょう。それでも正社員時代のトラウマが怖い。収入には余裕もてるけどあんなに心に余裕がもてない暮らしはしたくない。雑貨屋さんのバイトが楽なんて思ってないし、思われたくもないんだけど体力的消耗と心理的消耗が私のキャパを超えずに稼げる仕事なのだ。頑張っていっぱいお金を稼いで暮らす人もいれば、少しだけでもいいからお金を稼いで暮らし方を頑張っている人もいるのだよ、と。ちょっと無理くり自分に言い聞かせてる感も否めないが...

 

晦日だし一年の振り返りをしようと思ったらなんか謎に語り出しちゃったな。

そして雑貨屋さんが閉店してまもなく職を失うことを話に入れ損ねちゃった...(ただ良いご縁があり次の職はほぼ決まってます。)

 

2022年は手取り12万で暮らし始めた年。

2023年は手取り12万でより丁寧に暮らし始めたいなと思いました。

 

あんころもちお

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