・暑い日が嫌いなくせに、もうすぐ夏が終わりそうな気がして慌てて夏を楽しもうとしていた。かき氷、ドライブ、ドライブ、入道雲を眺める。まあ海で泳ぎに行くとかBBQをやるとかそこまで"夏"は楽しんでないけど夏で自ら楽しもうとしないとただ暑くてつらいだけな日がするし、毎年9月10月になると「夏が終わってしまう...」と謎のセンチメンタルな気分になってしまう。そんな気分にさせてくれる夏は嫌いじゃないしそんなセンチメンタルになっちゃう自分がちょっぴり好きだったりする。まあ暑い日は嫌いなんだけどさ。
・もうすぐ退職する後輩ちゃんとご飯がてら買い物へ行った。後輩ちゃんは同世代の女子でなんだか「同じ学校だったら結構いい友達」になってたんじゃないかなっていう空気感で、変な気を使わず仕事がやりやすかった。向こうもそう思ってくれてたのか月1くらいで食事に行ったり買い物したいする仲になった。ふともし自分が異性愛者だったら何か始まってたんだろうかと思いつつ、別に後輩ちゃんにはカミングアウトしてなかったので、もともとその気がなくて気楽で誘ってくれているのか、勘が良くて察して仲良くしてくれているのかは謎だったがこのちょうどよい距離感が心地好かった。
そしてご飯がてら買い物に行ったのはとある女性向けのハイブランドのお店。一人で行く勇気が無くて着いてきて欲しかったらしい。わあ俺には無縁だ~と思いつつおそらく人生で最初で最後であろうこのハイブランドのお店をキョロキョロしながら後輩ちゃんの買い物を待っていた(時々フォローしつつ)そして支払いをする時、なんと手持ちが足りなかったようで察した俺はスライドするように店員さんの前に座り、店員さんが差し出す金のトレーにカードを置いた(今年1察しが良かった瞬間)会計を終え、アフターサービスやメンテナンスなどの説明はなぜか俺に向けて始まり、店内から出ようとしたら店員さんが微笑みながら「贈り物ですから、お連れ様から是非...」となぜか俺に手渡された。二人でなんとか笑いを堪えて店内を出た瞬間、大爆笑した。まあそりゃ同世代の大人の男女がハイブランドで買い物、しかも男である俺が支払ったらまあこうなるわなと。ただ旦那とか彼氏とか関係性は特定せずにある程度予想しつつも"お連れ様"と言う当たりはやはりハイブランドの接客だな。代わりに支払ったクレジットカードにはたんまりとポイントが入るはずなのでオムライスとメロンソーダを奢った。
・このブログを更新していたタブレットがずっと不調でうまく記事を読めなかったり、スムーズに文章を入力出来なく、すこしずつ億劫になりブログからすこし距離を置いていた。だけどポッドキャストの配信はぼちぼちと続けていたのでなんか文章入力に手こずりながらも原稿は書きつづけていた。そしてタブレット用のキーボードを落としてしまい、角がかけてしまった。そろそろこのタイミングで新しいタブレットがパソコンを買うべきだよなあ..でも出費が痛いなあと思いひとまずDAISOで1500円のキーボードで凌いだのだが、なんとまあ非常にスムーズに文章入力出来るではないか。文章入力の不調はタブレット本体だと思い込んでいたがキーボードだったらしい。
ここ数ヶ月日記的なことは全てポッドキャストで話すようになってしまったが、せっかくスムーズに日記がかけるようになったので不定期にはなるがブログもぼちぼち楽しんでいこうと思う。