手取り13万円だけど丁寧な暮らしがしたい

田舎の雑貨屋でアルバイト、へんてこアパートでひとり暮らし。

キャンドゥの大豆ミートを揚げてみた

 

ここ最近は肉が安く買えるスーパーを見つけたので以前より料理に肉を使うことが増えてきた。それでも肉以上に安価に買え、なんだか身体に良い気分になれるキャンドゥの大豆ミートは今でも時々使っている。

 

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今まで私は炒め物や煮物中心だった大豆ミート。揚げ物の調理はしたことなかったので今回は大豆ミートの唐揚げを作ってみた。

キャンドゥの大豆ミートは「ブロック肉」「スライス肉」「ひき肉」タイプがあり今回はブロック肉タイプを使用。乾燥した大豆ミートを10分ほど煮込み、数回水洗いする。スライス肉はこの時点でおいしそうな豚バラっぽくなるのだが今回は得体の知れない物体感...

 

水気を切り、下味をつける。生姜やにんにくを使う人はいつもより少し多めがおすすめ。大豆特有の匂いを誤魔化すためだ。逆に醤油は肉より味が吸いそうな気がするので増やさないほうがよさそう。それ以外はいつもどおりの下ごしらえをして揚げる。

一人暮らしの量だったらフライパンで揚げ焼きより小鍋で揚げてしまったほうが油の深さがあるので綺麗に揚がる。大豆ミート一袋分だったら2回ほどで全部揚げきれる。

私の個人的な癖なんだが揚げ物をするとき、いつまでたっても火が通ってない気がして必要以上に揚げてしまうのだが大豆ミートは茹でて戻してから使うので生焼けの心配が無いのが安心ポイント。(学生のころのアルバイトで唐揚げを揚げていたのだが生焼けが不安でマニュアルより1分ぐらい多めに揚げていたな)

出来上がりはこんな感じ。一口サイズの唐揚げが7.8個くらい。お惣菜の唐揚げの半分くらいのサイズなので1人前くらいかな。前回紹介したスライス肉タイプは野菜と炒めて2,3人前くらいになったのでちょっと寂しい感じ。

断面はチキンナゲットみたい。揚げたてはサクッと軽い唐揚げ。肉っぽさというよりかは繊維感多め。半分食べて翌日温めなおして食べたのがなんと温め直した方が鶏肉の唐揚げっぽい。レンジで温めなおして水分が増えたぐらいが繊維感が弱くジューシー感がアップしたようだ。

より美味しく食べるなら手軽なのはレンジで温め直すのが手軽だが、あとはカツ丼っぽく卵でとじたり、野菜餡などあんかけをかけたりなど水分を足すといいかもしれない。(揚げたてさくさくに水分足すのはなんだかもったいない気もするけど...)

 

食べている時はしっかり食べている感あるのに食後胃が軽くて罪悪感が少ないのは大豆ミートのメリットかも。

 

あんころもちお

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